2010年4月9日金曜日

VX-7 登場

しぶりの書き込みです。
自宅で、車で、イベントでと受信機をフルに使い倒している僕も、ある機種にひじょうに魅力を感じました。
それが、スタンダードのVX-7です。
2波同時受信が可能なのです。
今でこそ珍しくない機能ですが、その頃は2VFOでも切り替えて受信するため基本1波の音声しか聞けません。
しかし、VX-7は完全に2波同時に聞けるのです。
あこがれました。
最終的には購入するのですが、これは受信機ではなく無線機です。
僕はアマチュア無線の免許は持っていませんでした。
が、購入しました。
箱から本体が出るまで4年かかりましたが・・・
無線機があれば免許は必ず取る、そう考えての強行手段でした。

免許を取るために勉強をするのですが、久しぶりの徹夜をやりましたね。
これから取得する方は、過去の問題をまとめた豆本みたいなのがありますから、これを徹底的にやりましょう。
合格は難しくないです。

実際の性能は、当時としてはてんこ盛りの感があります。
時計(時報機能つき)、温度計もついてる(出力に影響あり)、バンドスコープを使いながら交信が可能と満足できます。
サーチ&スキャンは無線機なのであきらめています。
ここは不満どころではありません。
僕はVX-7は待ちうけで、違う機種でサーチ&スキャンをしています。
特性はやはり無線機で、意外と140~150Mhz帯が感触が良いです。
マルチバンド対応のアンテナを使っていますが、受信専用機よりも良いことがあります。
アンテナとのマッチングが良いせいかもしれないです。
(VX-7はダイヤモンドのマグネットベースにコメットのSBB-2を使っています)

このころを境に、無線機と受信機に対する物欲がもりあがるわけです。
泥沼ですが、気持ちいいです。

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