2010年6月24日木曜日

imodeから離れるということ・・・

連続投稿です。
アンドロイドを使うということは、つまりimodeとの決別を意味します。
すぐに想像できるのは、今までできたことができなくなる事への殺伐とした不安とか不満があるでしょう。
では、そのメリットは何なのでしょうか。

始めに考えるのが、メールに関してです。
アドレスが変わります、その通知が大変そうですね。
ただ、普及が始まっている現在ではimodeのアドレスをアンドロイドでも間接的に使えます(絵文字さえも対応)。
あまり大きな問題ではありません、手順さえ間違えなければ・・・(ええ僕は間違えましたよ)。
それより、クラウドサービスのメールアドレスを取得し使うことで、キャリアを変えてもアドレスの変更が必要無い状態になれることの大きさを考えて欲しいのです。
アプリケーションで受信返信ができるかどうかはともかく、アドレスの変更通知を必要としないのは大きなメリットです。
電話番号はMNPで対応できますから、キャリアを超えた機種変更が可能になります。

他には何かありますか・・・あります。
ビジネスユースが主になるでしょうが、スケジュール管理や天気予報、列車の運行や交通情報がリアルタイムで待ち受け画面に表示できるのも、アンドロイドを含めたスマートフォンの特徴でしょう。
これの便利さを知ってしまったら本当にimodeには戻れないです。
ひつじの執事でさえかなわないでしょう。

これに関しては、iphoneでさえも不可能なことで、アプリを呼び出してから何かをするタイプのPCDの不満なところです。
imode端末は特定のアプリを待ちうけとして実行できますから、iphoneよりはまだましかもしれないですが。
とにかく、ウェジェットとして使えるアプリは待ちうけでアクティブに動作できるのが良いです。

しかし、メールの呼び出しがネットを介してなので時間がかかること、電話の掛け方や履歴の管理が既存の携帯とあまりにかけ離れていること。
これがスマートフォンの敷居を上げているのも事実です。
丁寧な店頭での対応に期待するしかないのでしょうが、積極的にホットモックを店頭に展示して、触ってもらうのが一番ですし、2年縛りなんてもうやめて、沢山のユーザーにスマートフォンを使ってもらうべきです。

アンドロイドがネットのあり方を変えるきっかけになると思えるアプリがすでに沢山あるのです。
アンドロイドの普及がネットのあり方に与える影響の大きさを考えれば、その担い手でもあり、窓口でもある携帯キャリアは積極的な普及をするべきだと、本気で思います。
 

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