2010年6月26日土曜日

エコピア使用レポート

はい、今回は車ねたです。
というか、タイヤです。

春にエコピアに履き替えた我がフィット君ですが、正直満足感は低かったと言わざるをえません。
しかし、エコピアの目的は充分に実感でき始めています。
最近の実用燃費ですが、燃費計で18キロくらいいくようになりました。
それまでの16~17キロに対して1~2キロのプラスです。
今日も給油に行きましたが、息子を保育園に送る時に給油しようか、それとも迎えに行くついでに給油しようか迷うレベルの残量でしたが、トリップメーターは540キロに達していました。
燃費は18.1キロです。
18キロ以上の燃費がすでに3回続いています。
基本的に通勤車輌のフィット君ですが、良好な燃費だと思います。

購入時に装着していたタイヤでも最高燃費が18.4キロでしたから、まだまだ伸びる可能性がありそうです。
もしかしたらカタログ値を超えるかもしれないですね。

ただ、燃費重視のタイヤですからそれなりの副作用もあることは以前にも書きました。
転がり抵抗が少ないタイヤは基本的には静かなタイヤのはずですが、ある条件がそろうとエコピアはとてもノイジーな性格を見せます。
早朝や深夜の通勤時、少しきつめのカーブを曲がるときステアリングを切り込んでいくとショルダー部のパタ
ーンの関係なのかスキールとも違う独特の音がします。
不快な音ではないのですが、少しきになります。

太目のストレートグルーブが何本も入っているのに、排水性がいまいちに感じます。
ハイドロプレーニングとは言いませんが、大き目の水溜りに入ると前輪の接地感が少し低くなるのです。
水はけがあまりよくない証拠だと思います。

価格を考えると、その性能(性格)は満足いくものではないと思いました。
国産の他のタイヤメーカーも、1.5RSのアルミホイール装着車のサイズに対して積極的ではないようで、本当に履くことができるタイヤの銘柄が少ない車です。

普段の足、子供の送迎、お母さんの買い物・・・あまり激しいドライブをしないオーナーなら文句も無いでしょう。
しかし、それなりにパワフルで、けっこう頑張るサスペンションをもち、ドライブが楽しい車なら、走りに特化したタイヤを履かせてみたくなるのは必然です。
205サイズを真剣に考えましたから・・・

まだまだ環境タイヤはデビューして間がありません。
スタッドレスタイヤの進化のようにエコタイヤも急速に進化していくことを大いに期待します。

そういえば、EP100Sが発売されましたね。
ちょっと気になる・・・

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