2010年5月18日火曜日

アンドロイドってすごいかも・・・

ろいちゃまのHT-03Aは、相変わらずのおもちゃです。
プチフリーズの頻度も少なくなり、購入当時と比べるとはるかに使いやすい携帯電話に化けてくれています。


本日はお勧めアプリを紹介します。
このアプリは日本中のドライバーが使って欲しいです。
”TrapStar”といいます。
何かというと、簡単に言えば取り締まり情報をGoogle Map上に表示するアプリです。
じっとしている速度計測装置(カメラつき)は常に表示できますが、街中で見つけたドップラー式の取り締まり(いわゆるネズミ捕り)はアプリ上から簡単に登録ができ、即時反映されるものです。
トラックの運転手などが利用すれば、とんでもない情報源になりますね。
タクシーの運転手とか、職業ドライバーの方々。
さらに車での移動を必要とする、運送業者とか営業マン、さらには清掃業者など日常的に車で移動している方の生の情報が反映できれば最高ですね。


実際、ネズミ捕りによる速度超過の取り締まりは、以前からいろいろと問題視されてきました。
測定器の設置方法、測定場所の環境、車両形状の違いによる影響。
それぞれが複雑に絡まり、速度計測の制度を下げているのです。
(一部機種では、ビルの壁を計測したら速度を表示した事例さえあるようです。)
しかし、取締りの現場では複数の警察官の事情聴取を受け、さらに速度超過を計測したチャートを見せられて、それを確認させられる。
かなり威圧的です。
本人がそんなに出していないと主張しても、その場では決着はつきません。
それどころか、裁判沙汰になる旨説明があります。
女性などはそれだけでサインしてしまいますよね。


僕自身も、ネズミ捕りは非合法であると考えます。
警察は違反者を隠れて検挙するような時間があるのなら、堂々と路上に車を置いて速度遵守をアピールすべきでしょう。
回転等を回しながらの走行は、一般ドライバーの速度遵守を促す特効薬です。
それでも速度超過をするドライバーのみ、個別に検挙すれば良いと思うのですが・・・


だから、車載のレーダー探知機は相変わらず市場があり、その機能は日々向上していきます。
無線による情報交換、ドライバー同士でのパッシングによる警告。
自分を守るための努力はそれなりにしているのは、ネズミ捕りにつかまらないためです。


それよりも、法律の緩和を積極的に考えるべきではないでしょうか。
一般公道はおおむね50キロが上限です。
自動車専用道路が80キロ、高速道路が100キロです。
この法律がいかに古いかを考えてください。
自動車の性能は考える必要が無いくらい向上しています。
速く走れることよりも、安全に短距離で止まれる技術の向上がめざましいと思います。
道路も良くなっています。
歩道が確保され、ガードレールがあるのはあたりまえ、最低でも路側帯はあります。
とにかく未舗装の道路がほとんどありません。
制限速度を緩和しないのは、初心者に対する思いであると考えられますが、取締りのための制限と思わずにいられません。
駐車禁止もそうですが、速度制限は納得できないです。


高速道路は140キロまでは上げるべきです(100キロ走行は白線の通過リズムで眠くなりやすい)。
自動車専用道路は120キロ、一般道も道路整備によって最大70キロまでは緩和しても良いと思うのです。


アプリの話から脱線しまくりましたが、猫(警察)とネズミ(市民)の間で続くいたちごっこは終わりを迎えることは無いのだろうな・・・

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