2011年5月3日火曜日

たまには、思い切りオタクトーク

こんにちわ。
GWが始まりましたが、まだまだ勤務が続くろいちゃまです。

風が温かくなり、桜の花も散り始めると、飛行機好きの血が騒ぎ始めます。
しかし、今年は東北大震災の影響で上期はほとんどが中止、下期でさえ延期がアナウンスされています。
さびしい限りです。

そんな中で、航空機好きの今の一番のトピックスは、現在審議の真っ最中の次期FXでしょう。

おおむね、3機からの選択になりそうですが・・・
F/A-18 スーパーホーネット、F35 ライトニングⅡ、そしてユーロファイター2000です。
どれも一長一短で、決め手にかけます。

個人的には・・・ホーネットかなと想像しています。
ユーロファイターは対米国への売り込みを積極的にしているようで、長期的運用時のアビオニクスのアップデートには問題ないようですが、デルタ翼機であることがパイロットに与える影響が懸念されます。
推力や兵装に関しては3機中ではもっとも優れていますが・・・
個人的にはあまり好きな機体ではないです。

ライトニングⅡはVTOL機構を装備する機体なのでしょうか?
今後、日本が建造予定の空母(ヘリコプター向け)を視野に入れると、候補としては充分かもしれません。
ただし、ステルス性を重視するあまり兵装は不十分です。

で、ホーネット。
微妙です。
初期型のロールアウトは一昔前で、F15の後任には余りに基本設計が古いと思います。
洗練され若干の大型化もありましたが、基本が海兵隊向けの機体。
航空自衛隊で運用するのはどうかと思います。
ただし、先の空母の件があります。
有力候補ではないと言い切れないのも本当ですね。

で、個人的FX候補機。
ラファールが良かったです。
好きな機体ですし、性能はユーロファイターに少し劣る程度。
機体はコンパクトで、兵装も充分。
フランスでは艦載機でもありますから、地上での運用だけでなく空母が完成した暁には・・・
と思います。

もしくは、割り切ってグリペンですね。
兵装も何もかもがコンパクトです。
運用コストを考えると、これがあがります。
ただ、単発機なので採用の可能性は低いと思います。

で、大胆予想!
次期FXは・・・F35。
政治的な事案も含めて考えると、ここに行き着くと思います。
ただ、ライセンス生産とか、ブラックボックスの問題。
いろいろ課題はありますが、きっと「これ、買ってね」と言われるのでしょうね。

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